2013年6月11日火曜日

都・七福神巡り①

寛裕塾の活動が京都から始まった。

本年度は、「都・七福神と周辺の古刹」「近江・七福神と周辺の古刹」を主体に社寺を訪れる。

当日は、清少納言の「春は曙」とはほど遠い感じである。四月に入っても桜の満開が見られない。

「六道の辻」と書かれた標識を見ながら、「六道珍皇寺」に入る。六道とは、人間が善悪の業によって六つの迷界、地獄、飢餓、畜生、修羅、人間、、天のことをいう。

「六道珍皇寺」から「六波羅蜜寺」へ七福神第一号(弁財天)平清盛の関連するお墓などを見ながら、朱印を賜る。

少し歩いて建仁寺の境内の、日当たりの良い場所を選び昼食。

「恵比寿神社」に向かう。鳥居の中央に「ゑびす」と記され(ゑ)に注目する。都七福神の「のぼり」「七福神の像」が祀ている。

祇園花小路を抜け、鴨川沿いに「革堂」に向かう。「革堂」(寿老神)で参拝、朱印を賜る。

今日の七福神は終わり、周辺の社寺をまわる。和気清麻呂が、足腰の守護を受けた「護王神社」にお参りし寛裕塾のメンバーが足腰が痛むことがない様に祈願する。

豊臣秀吉が出雲から移したといわれる「下御霊神社」と進み、京都御所を拝観して、終了とする。


寛・・・六道の精神
裕・・・自己啓発
塾・・・知ろうと思ったら実践すること


平成二十四年四月七日

0 件のコメント:

コメントを投稿