2013年6月23日日曜日

都・七福神巡り④

今回は、四月七日の都・七福神巡りに参加出来なかった方々のために企画された。

午後から雨の予報が出ているが、午前中は持ちそうだ。
昼食を少し遅くすることで出発する。
バスで清水道に向かう。

バスを下車し、最初の六道珍皇寺に進む。
門を潜り中に入り、六道の井戸(冥土通いの井戸)を障子越しに見る。.

次は、六波羅蜜寺である。
かつては六原といい、麓原が転じたとも云う。
六種の行い(布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧)である。
朱印(弁財天)を受ける。

次は、恵美須神社(えびす)へ。
鳥居の中心に、「えびすさま」を祀る。
朱印を受ける。

その後は瑞泉寺へ。
豊臣秀次の一族を祀る寺として此の地に角倉了以が建立。

次は、本能寺へ。
「我が敵は本能寺にあり」で誰もが知る本能寺である。
今の建物は昭和三年の造営らしい。

次は、革堂(寿老人)。

これで都・七福神巡りは終わる。

その後、下御霊神社へ。
非業の死をとげた人たちの怨霊を鎮めるための神社である。
手入れが悪いのかテントで屋根を包む。

最後に護王神社に向かう。
猪像が置かれ、猪の置物が目に付く。
足腰の守護神として関連する商品が多い。
全員足腰の痛みを祈願する。

来年度は、西近江七福神、丹波七福神、泉湧寺七福神を計画。


寛・・・心配していた雨は、曇り空で終わった
裕・・・都・近江の七福神巡りは成就
塾・・・年内に計画した活動は終わり、来年には、ご利益が、得られます様に祈願する


平成二十四年十二月一日

0 件のコメント:

コメントを投稿