2013年6月25日火曜日

初詣 神さま・仏さま巡り

快晴の日和が、寛裕塾を迎えてくれた。

京都の初詣の基本パターンの平安神宮から詣でる。
桜門を通り正面に広がる雄大な本殿の姿は、いかにも平安を印象づける。
正月三が日の人出が大勢だった跡が随所に感じる。

葵祭や祇園祭とともに京都三大祭りの一つである時代祭で、時代風俗列が都大路を練り歩く平平安神宮の祭礼。

次は神宮道から知恩院に進む。
三条通を渡ると、知恩院の山裾が目に入り出す。

有名な知恩院の三門(山門)、徳川秀忠が建立、高さ24m、横幅50mが迎える。
釈迦如来像や十六羅漢が祀られる。
女人道を本堂を目指し昇る。
本堂は改装中、阿弥陀如来堂で参拝する。
浄土宗総本山らしく重みがある。
知恩院の梵鐘は高さ3.3m、口径が2.8m、重さ70トンという巨大鐘が見られなかった。
除夜の鐘でも有名である。

円山公園に入ると中央に「しだれ桜」が冬の寒さに耐えている。

八坂神社に入ると、一転華やかな雰囲気になる。
提灯、絵馬、おみくじなど紅白が目につく。
祇園のお茶屋や料亭などが奉納した提灯がぶら下がる舞殿がある。

京都の夏を熱く彩る祇園祭は、平安時代から今日まで続く。
京都の初詣は、華やかでこれから一年を幸に見届けてくれる。


寛・・・名刹巡りから、古都の名社寺をとる寛大に
裕・・・新年会は、京料理で有名な美濃吉(実は弁当)
塾・・・一日が一生、毎日が生涯の学習


平成二十四年一月五日

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