2013年6月12日水曜日

都・七福神巡り②

宇治の平等院で親しまれている宇治が、今回の社寺めぐりである。新しい方々が増えにぎやかで好天に恵まれ楽しい一日となりそうである。

都・七福神の一つ萬福寺を目指す。寺の開祖は隠元大師といわれ、明(現在の中国)から日本に渡る時インゲン豆を持ち込み拡げたとされる。

宇治橋からの出発のため「萬福寺」まで三十分位経過した。

萬福寺の布袋尊の大きさには圧倒される。普通は本尊は小さく威厳を保っているがここは違う。

布袋像の左右に十八体の羅漢(修行者)が取り囲む。この中の一体は、釈尊の実子がいるらしい。

参拝、朱印を賜り次に進む。住宅地の急坂を上り、着いた所が、龍神神社である。(少し違う)

集会所で昼食、住宅地を下り「宇治上神社」「宇治神社」と進む。

宇治上神社は日本最古の神社建築らしい。宇治神社は平等院を造営する際の鎮守社、明治にはいって上社(宇治上神社)下社(宇治神社)と分け合ったといわれる。

帰路神前結婚のカップルに出会う。

興聖寺へ目指す。社寺へ向かう途中の琴坂の美しさは京で三指に数えらる。興聖寺の雄大さは一番。

各自解散する。


寛・・・布袋尊の気持ちで
裕・・・十円コインをみて宇治を思い出す
塾・・・勝手に自分で、学ぶしかしようがない


平成二十四年五月十二日

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